CK協働プロジェクト 事務支援室
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【3年目】
先端融合領域のイノベーション創出に必要なシステム改革を完了する。分子プローブ及び対応する
計測原理の要素技術を創出する。
【7年目】
1. 眼底光イメージング(OCT/SLO)のプロト機を用いた臨床試験を行い、製品化判断を行う。
2. 超音波(US/PAT)は、高次機能・性状イメージングの要素技術を確立し、乳腺診断を目指したプロト機を試作する。
3. 原子磁気センサ (AMM) の高感度化とモジュール化を進め、生体磁気信号と極低磁場でのMR信号検出を実現する。
【10年目】
1. OCT/SLOは、IIIM(画像診断支援)と統合し、新機能を搭載したOCT装置ならびにSLO 装置の製品化を目指す。
2. US/PATは、新原理/マルチ化モダリティとして統合された画像診断システムのプロト機の完成と製品化を目指す。
3. AMM/MRIは、超高感度の光ポンピング原子磁気センサモジュールによる生体磁気信号の融合イメージングを目指す。
4. 新原理モダリティとして有用な分子プローブを開発し、前臨床に進み得る複数種の分子プローブを創出する。
【事業終了後】
1. 医工融合・産学連携研究拠点として、自立的に基礎科学の成果を産業化に転換する機能を継続して展開する。
2. 臨床現場と連携した医工融合教育拠点として、先端分野を切り開く人材を育成し、産学界・医療機関に輩出する。