文部科学省科学技術振興調整費「京都大学・キヤノン協働研究プロジェクト」高次生体イメージング先端テクノハブ

高次生体イメージング先端テクノハブシンポジウム

7月10日、東京・千代田区の如水会館において、 CKプロジェクト主催の「高次生体イメージング先端テクノハブ」シンポジウムを開催しました。
これまでCKプロジェクトで実現してきたシステム改革と最新の研究成果について、プロジェクトメンバーより報告するとともに、海外より著名な先生をお招きして世界最先端の生体イメージング研究について、ご講演いただきました。
会場には文部科学省や学会の関係者をはじめ約200名が来場し 、 CKプロジェクトへの関心の高さがうかがえました。
当日は、京都大学の尾池和夫総長、キヤノン株式会社の田中稔三副社長が、両機関の本プロジェクトにかける意気込みを表明しました。また、文部科学省の岩瀬公一科学技術学術総括官からは、”先端融合領域イノベーション創出拠点の形成プログラム” の目的と意義について、ご説明いただきました。さらに、本プロジェクトの諮問委員でもある川崎医療福祉大学の梶谷文彦副学長からは、本プロジェクトへの期待について、総合コメントをいただきました。